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「聖友54会 2014」(昭36年卒同期会)を開催

投稿者:二階堂 攻 [2014.12.03]

11月14日(金)午後0時より、九段下のホテルグランドパレスで「聖友54会2014」を開催しました。 都心の紅葉も色づきはじめた秋晴れの当日は、同期生26名が集まり、ご来賓として母校校長の戸邉治朗先生、恩師の桑ヶ谷森男先生、同窓会から特別顧問前田永喜様、名誉会長三枝正和様、会長吉原愛三様のご出席をいただきました。
まず、集合写真撮影を行い、A組佐々木隆夫君の司会で、この1年に亡くなったA組国東威良君とE組飯高正巳君のご冥福を祈り黙祷を捧げました。B組渋谷四郎君の開会の言葉、そして讃美歌312番を斉唱し、ご来賓の挨拶をいただきました。
戸邉校長先生からは、「聖学院は昨年から始めた朝15分の全校礼拝で、学校が変わった。特に高校3年生がたいへん落ち着いている。下級生を見ることで自分だけの年齢の中にいるのではなく、全四方的な雰囲気が出てきている。他校が苦しむ中で聖学院には前年より多くの受験生が来ている。聖学院には今、そういう風が吹いている。同窓会を通して聖学院の生命が脈々と続いている良い学校だ。卒業生の皆さん、お孫さんや曽孫さんを聖学院に入学させてくださるようお願いします。」とご挨拶いただきました。
吉原会長からは、「同窓会では、①6月第4土曜日に総会と懇親会があり、懇親会には100名以上の卒業生が集まる。60以上も歳の離れた方々が一堂に集まる良い機会である。②10月には親睦旅行会があり、今年は東京湾サンセットクルーズに80名が集まり、盛大に盛り上がった。③11月3日の記念祭にはホームカミングルームに大勢の卒業生が集まり楽しく懇談しており、夕方からの懇親会にも多くの同窓生が集まる盛況ぶりであった。④来年の懇親会、親睦旅行会など同窓会の集まりに是非皆さん参加してください。」と同窓会の活動報告がありました。
三枝名誉会長から「皆さんは今年の干支、午歳です。高度成長時代からバブル期の激動の日本を馬車馬のように駆け抜けてこられた54回生の皆さんは喜寿、傘寿、米寿を迎えられるまで健康に留意されてお元気に頑張ってください。」と激励いただき、名誉会長の乾杯のご発声で宴会に入りました。
しばし歓談の後、前田特別顧問から「2020年の東京オリンピックの次の年に喜寿を迎えられる皆さん、聖友54会をこれからも毎年続けて、一人も欠けること無く、又お会いできれば嬉しいです。」とご挨拶をいただきました。
恩師の桑ヶ谷先生から挨拶(小講義)をいただきました。先生が事前にご用意してくださった資料「聖学院54回生、高校時代の世の中」は1958年~1961年の4年間を政治、世界、社会、くらし、新しく登場したこと、に分類された年表です。聖学院時代のことを思い出してもらいたい、と先生がこの会のために作成してくださいました。
60年安保闘争で先生と一緒に国会議事堂に反対のデモ行進に参加した級友もいて当時の記憶が蘇ってきました。皇太子・正田美智子結婚式、伊勢湾台風、有人宇宙船ボストーク1号地球1周成功、1958年に初登場したものに牛丼の吉野家、回転寿司、チキンラーメン、缶ビール、ホンダのスーパーカブ発売、1960年のカラーテレビ47万円。これらの事柄を思い出すと、我々の歩んだ時代の重みが感じられます。先生から我々54回生に向けて「聖学院を卒業して53年間を生き抜いて『やってきた』ことに自信を持って、これからを歩んでいってもらいたい。」と心強いメッセージをいただきました。
なお、桑ヶ谷先生は来春に傘寿を迎えられますので、お祝い品を贈り先生のご長寿を祝いました。  会の後半は、「出席者の一言」で健康、生き甲斐、思い出話など全員が披露しあい、1年ぶりに会った仲間や10年ぶりの旧友、または卒業後始めて再会した古友との熱き語り合いで、時間の経つのを忘れるほどに会は盛り上がりました。 そして、全員で校歌斉唱し、E組の代市章太郎君の発声で母校聖学院にエールを送り、B組の高橋祐三君の閉会の言葉で、来年の再会を約し午後3時に散会しました。
2011年に卒業50年後ホームカミングデーに同期会を再開して今年で4回目を、同窓会のご協力ご支援で開催することができたことにありがたく感謝いたします。聖学院で過ごした青春時代の記憶は忘れ得ません。年に一度古き友と顔を会わせることは生涯の楽しみです。聖友54会をこれから先できうる限り継続させていきたいと思います。昭和36年卒業生のご参加をお待ちしております。

(PDF)聖友54会2014 写真集