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小松亮太さんの15周年記念スペシャルライブ

投稿者:高橋  謙(47回) [2013.11.11]

聖学院同窓会第85回生(平成4年卒)小松亮太さんが,1998年にソニー・ミュージックよりデビューしてから15周年になります。2013年11月9日渋谷の「Bunkamura オーチャードホール」で記念ライブが開かれ拝聴して参りました。
タンゴのメロディーを奏でる「バンドネオン」の第一人者に成長した小松亮太さんはここ数年、テレビや映画音楽の制作に積極的に取り組んできました。 「様々なジャンルの音楽がある中で、タンゴに興味がなかった人たちに入り込みたい」と言うのが大きな理由です。
以前からのタンゴファンは高齢化し、小松亮太さんはこのままではタンゴは生きていけないと、自らを「タンゴの魅力の伝道師」として活躍を続けています。
フィギュアスケートの浅田真央選手が「首の差で」というタンゴの名曲で滑りトヨタ・プリウスのCMにもバンドネオンの音色が随所に使われています。
2010年よりTBS「THE世界遺産」のオープニングテーマ曲も作曲、演奏するなど国内、海外と小松亮太さんは積極的な活動をしています。
今回の15周年ライブではギタリストの鳥山雄司氏や津軽三味線奏者の上妻(あがつま)宏光氏などのジャンルを越えた音楽家との共演もあってとても楽しいライブでした。
ピアソラのリベルタンゴやロドリゲスのラ・クンパルシータ、新しい解釈のコンチネンタルタンゴの碧空などの名曲を挟んで、3時間の演奏は「アルゼンチンタンゴを身近に、新たなタンゴファンを獲得したい」との熱情が伝わるライブに、聴衆のこちら側が熱く感動した演奏会となりました。
これからの小松亮太さんのご活躍に大きな期待をしています。